「採用面接」って英語でなんて言うんですか?

英語で”job interview”です。
こんにちは、たきです。
1つ1つの単語の意味はわかっていても、会話では使えないという経験はありませんか?
知っている単語を、実際に使える表現へと発展させるために、情報発信を続けています。
それでは”job interview”が、会話ではどのように使われるかを見ていきましょう。
まずはリスニングをしてみましょう。
目次
会話例
音声: 11.ai
会話文
“I’m nervous about my job interview tomorrow.”
「明日の面接が不安だよ。」
“Don’t worry! Just tell them you’re a fast learner.”
「大丈夫!きみが物覚えが早いって言えばいいよ。」
表現と発音の解説
- “nervous”は「不安」です。
- “them”は、面接を行う面接官や採用担当者を指しています。
- “about” と “fast” の “t” が弱く発音されています。単語の終わりの “t” はしばしば軽く発音されるか、場合によってはほとんど聞こえなくなることがあります。
- “interview” の “t” がほとんど聞こえず「イナヴュー」のような発音です。特にアメリカ英語で起こりやすい現象です。
- “just tell” の “t” は、隣り合っているため “just” の “t” が “tell” の “t” と一緒に発音されます。隣り合っている同じ音は、一つにまとめて発音されることが多いです。
- “you’re a” の部分も、冠詞(a, an)が前の単語とつながって発音されるのはよくあることです。これはリエゾンと呼ばれる音がつながる現象です。
関連表現と解説
job …を使った関連表現を2つ見ていきましょう。
1.job description:「仕事内容」や「職務記述書」
Did you read the job description for this position?
「この職の仕事内容は読んだ?」
Yes, it explains the tasks and responsibilities very clearly.
「うん、タスクや責任がすごく明確に書かれているよ。」
解説:
- job description: 「仕事内容」や「職務記述書」という意味で、そのポジションに関する業務内容や責任が記載されています。
- it:「仕事内容」を指しています。
- tasks and responsibilities: 「タスクと責任」という意味で、仕事の中で期待される役割を指します。
2. job offer:「内定」
I just got a job offer from the company!
「会社から内定をもらったよ!」
That’s amazing! Are you going to accept it?
「すごいね!受けるつもり?」
解説:
- job offer: 「内定」という意味で、会社から正式に仕事を提案されることを指します。
- accept: 「受け入れる」という意味で、提案やオファーに対して承諾することを表します。
- it:「内定」を指しています。
まとめ
- 「採用面接」は、英語で”job interview”
- 隣り合っている同じ音は、一つにまとめて発音されることが多い
- 冠詞(a, an)が前の単語とつながって発音されるのはよくある